2005/9/7 水曜日

ハッカーの集め方

Filed under: IT世間話 — dev0000 @ 0:28:50 このエントリをはてなブックマークに追加このエントリをdel.icio.usに追加このエントリをLivedoor Clipに追加このエントリをBuzzurl(バザール)に追加

こちらで、ハッカーの話が続いていたようなのでそれでちょっと思ったこと。

ハッカーを集める為には「探し出してきて雇う」「企業内で育てる」の2つがあると思うと。
「探し出してきて雇う」についてだが、人材の流動を考えてみると、「はてな」とか、知名度のある企業に偏在はするだろうが、優秀であればある程、実際にはあまり動かないだろう。・・・実際問題、企業は囲い込んで離したがらないものだし。

個人的には「企業内で育てる」ほうがまだ期待が持てる。
社内のコミュニティで切磋琢磨しあう環境があったり、オープンソースへの参加を奨励したり、業務時間の1割を自分の為のプロジェクトに使えたり(Googleだ)、教育コストへ費やしたほうがまだいいのではないか?とは思う。

僕自身は「優秀な個人」より「優秀なチーム」のほうを信頼している。(というか現実問題、「優秀な個人」にはどうしても限界がある)。「優秀なチーム」を自社に中長期的に維持する為には、「探し出すこと」よりも「育てること」に専念したほうがいいような気がするが。

あと最近気付いたのですが、チームの構成員の役割というか興味軸が微妙にずれていたほうがチームとしては「強い」ようです。
多方面からの技術アプローチを考慮できる、といいますか。
個々人が優秀云々ということもありますが、各々の適正を考慮することにより、優秀なチームを維持できるのではないかと思います。

2005/9/5 月曜日

アジャイルについての雑感

Filed under: IT世間話 — dev0000 @ 2:15:26 このエントリをはてなブックマークに追加このエントリをdel.icio.usに追加このエントリをLivedoor Clipに追加このエントリをBuzzurl(バザール)に追加

コモディティ化と人月というなかなか興味深い記事があった。
主旨は、

ITがコモディティ化されたとしても、アプリケーション開発のビジネス単位が「人月」から変わることはなく、ますますそれは有効になる。

ってところだろうか。
それ自体はまぁそうだよね、というか、オープンソースが全盛になると、FP法などモジュール数、機能数に依存した見積もり手段ってあまり有効にならない気がする。
見積もり手法については今以て難しい問題であり、例えば、ナレッジシェアのツールをMovableTypeをハックして作りました、なんて話になると、じゃあその手間賃はどうやって請求しようか?ってことになり、現在はそういったケースの算出方法が確立していない気がする。
結局、そのときどきの相場感だったり、人件費そのものをベースに弾き出すしかない。

(誤読があったらごめんなさいだけど)違和感があったのは幾つかの話だ。
例えば、アジャイル/ハッカー・モデルの話。

こういった問題を全て解決できるのは、クライアント企業自身が直接エンジニアを雇うという手法だ。

そもそも「アウトソーシングの波」以前は、ユーザ企業が(アプリケーション開発も含め)エンジニアを直接雇用していた傾向は今より強かったんじゃないの?と思っている。「アウトソーシング」って「固定費(人件費)削減施策」の面があったと思うのだが、そりゃあ自分のところでエンジニアを抱えるのが理想ではあるのだが、そもそもはコストカットという理由があったのでそれに至ったのであり、そこはクリア出来てないのでは?と思う。
なお、非継続的に発生する社内要件に対応すべく、また開発アプリケーションの品質を維持するという意味でも「優秀な」エンジニアをプロパーとして抱えておくのは現時点においても多くの企業で有効施策と考えられているとは思う。
最大の問題は、先の記事では一時担保されている「優秀なエンジニアの確保方法」ではないだろうか?「はてな」がケースステディとして上げられているが、「はてな」は「はてな」というブランド作りに成功した為、優秀なエンジニアがどんどん集まっていくる状況になっており、またITそのものがメインの事業になっているからこそ、プロパーとして抱え込むという戦略が成立するのではないだろうか?
中長期的に人間を育成するという手もあるのだが、該当企業において、システム部が間接部門的扱いであったとき、そこにそれ程の教育コストを果たして費やすか?というのは疑問が残る。

また大規模開発に対しては、ウォーターフォールとアジャイルのハイブリッド・モデルを適用すべしと述べられており、開発アーキテクチャーチームはアジャイル/ハッカー・モデル、開発実装チーム自体はウォータフォールということで、アーキテクチャー部分に優秀なハッカーを集中させるというのはまぁそりゃそうだなってか普通と思うのだが、開発実装チームがウォータフォールのままだったら、結局、開発生産されたシステム自体は「変化ヲ抱擁セヨ」的なアジャイルの恩恵は受けられないのでは?と思う。

ところで、大規模開発にアジャイルモデルが適用可能か否かについてだが、Googleやライブドア(メール術ってやつ)の情報共有の施策だったり、またははてなの「はてな開発モデル」がITの進化が規模による様々な制約をなくすという意味で(追記箇所)実は壮大なパイロットケースになっているのではないか?
(はてなについては、社長が非システム工学畑の人間だからこそ出来たのだろうか)
例えば、「はてな」は「はてなアイディア」というユーザからの機能要求優先度の市場化を実践してしまったわけだが、アジャイルモデル内のタスク優先度管理についても、これに近い仕組みを取り入れることが出来るのではないか?とか。
個人的にはウォーターモデルとのハイブリッドでなくても適用できるのではないの?と思うが、それはちょっと甘いのかしら。

2005/9/3 土曜日

さくらインターネットがマザーズ上場

Filed under: IT世間話 — dev0000 @ 13:45:20 このエントリをはてなブックマークに追加このエントリをdel.icio.usに追加このエントリをLivedoor Clipに追加このエントリをBuzzurl(バザール)に追加

らしい

個人的に使っているので、料金改定とかしないでくれればなお嬉しい。

2005/9/2 金曜日

iPod vs PSP

Filed under: IT世間話 — dev0000 @ 2:07:12 このエントリをはてなブックマークに追加このエントリをdel.icio.usに追加このエントリをLivedoor Clipに追加このエントリをBuzzurl(バザール)に追加

iMac vs VAIO の戦いが再び・・・、ってそんな時代もあったのだよね。
(Videoのウワサとか)最近のiPodの軸移動を見てみると、vs ネットウォークマンから vs PSPにずれてきているような気がします。

ところで、どういうことか最近のPSPはハック機として人気を博している気がする。
オライリーから「PSP Hacks」が出るもそう遠くはないだろう。
(出ないか)
ハック人気が高いのは、iPodもそうなんだけども、今後10年ぐらいのトレンド(死語)としては、そろそろプロプライエタリィなファームウェアの時代が終焉していくのではないかと勝手に想像してみている。
第二のPC/AT機みたいな存在になってもいいでしょう、そろそろ。
一時期に比べ、ゲームだって大して売れてないんだしさ。
(コンテンツの陳腐化が甚だしくない?)

ただ、現状はまだちょっと敷居が高いかな、ハック自体は。
iPodとかPSP上で稼動するソフトってどう書けばいいのか、よく分からないし。
やっぱりここでFlashか?
EclipseベースのFlashアプリ開発ツールも出ることだし、手を組んだら面白いことにならないかしら。

で、そのうちiTuneからPSPに曲を転送できたりするツールとか出てきてもおかしくねーよなーとも。
つーかGameTunesって作って欲しいなぁ、SCEには。
往年の名作ゲームを一個150円程度で1万作ぐらい揃えておくの。むり?

ソフトウエア・セル生産

Filed under: IT世間話 — dev0000 @ 0:36:20 このエントリをはてなブックマークに追加このエントリをdel.icio.usに追加このエントリをLivedoor Clipに追加このエントリをBuzzurl(バザール)に追加

日本のソフト開発力向上狙い、「ソフトウエア・セル生産」の研究会が始動

何気に大規模な案件の合間にちょろっとした仕事するとセルっぽい感じ。
ところで、昔に比較して、常駐案件ってメリットが小さくなってきているのだが、小規模ものが増えてきたのも一因でないかと思う。
小規模って期間が短いので、2、3ヶ月単位で常駐先を探すハメになると思うのだが、それってタイミングのミスマッチが甚だしくて、結構大変なことだと思う。
だったら持ち帰りの小規模案件をマルチで回したほうがいいんじゃないの。

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