2005/12/31 土曜日

受託について

カテゴリー: 仕事 — dev0000 @ 5:15:32 このエントリをはてなブックマークに追加このエントリをdel.icio.usに追加このエントリをLivedoor Clipに追加このエントリをBuzzurl(バザール)に追加

転職します。より。

Web2.0で言われた、いわゆる「継続的発展」な開発の提供ってのは、受託のビジネスとしては非常に難しいのも限界を感じた一つ。

確かに。

SI業界を取り巻く一連の商慣習が「機能要求100%対応の製品開発」という考え方に立脚しているので、
ぼちぼちと出てきている「継続的発展」な開発(「運用開発」)に対応しきれていないのが現状だと思う。

ただ、共同出資だったり業務提携だったり、うまいこと振舞っている会社もあるにはある。
ここは経営者や営業チームの才覚によって変わってくる部分なのだろう。

ところで受託をやっていても「受託が最終形だとは思っていない」という経営者も結構なパーセンテージでいるのですよね。
ゆくゆくはパッケージを出したり、サービスを始めたいと思ったり。
(そういえば最初に勤務した会社も確かそんなことを言っていた)
はてなも確かそんな感じだったハズ。
(何かのインタビューで読んだ)

でも企業の速度に待ちきれなくなるというのも多いのかな。
というか、個人の速度とシンクロできる(余剰リソースのある)会社はやはり貴重なのか。

あとBlogって転職活動とか営業活動とか個人の活動範囲を相当広げているなぁ。
2005年、Blogというメディアで何人の転職を知ったことか。

それと・・・Fshinさんが新天地でもよいお仕事をできますように。

有利な方を選択するに越したことはない

カテゴリー: 仕事 — dev0000 @ 3:40:53 このエントリをはてなブックマークに追加このエントリをdel.icio.usに追加このエントリをLivedoor Clipに追加このエントリをBuzzurl(バザール)に追加

あなたには選択権がある(フリーランスのススメ2)を読んで色々。

知が個人につくのは同意なのだけども、
知は継承され共有されうるものであり、
例えばその人が倒れたりして作業不能になったとしても、なんらかの形式で業務継続できるのがチームの利点というところでしょうか。
yusukeさんも書かれてますが、会社という組織体は、そのチームを形成する為に便利な仕組みというところでしょうね。

会社や社員というくくりに、そんなに意味なんてない、って言いたいだけです。

うーん。
「〜でもできる」というのは正しいのだけども、
結局は「どちらが有利なのか?」という話だけであって、
もしこだわりがないのであれば、そりゃあ有利な立場にいたほうがいいのでは?ってことの気がします。

ところで自分も何度か転職経験があるのですが、
フリーになったからといって年収が増えるとも思えず、
やるべきことさえすれば、むしろ会社員のほうが自由が獲得できたりして、
会社に所属するメリットのほうが大きそうだったので、
結局まだ会社員だったりします。

経験してきたことによるのかなぁ、やっぱり。

2005/12/30 金曜日

フリーランスは「手段」であり「目的」ではない

カテゴリー: 仕事 — dev0000 @ 14:03:54 このエントリをはてなブックマークに追加このエントリをdel.icio.usに追加このエントリをLivedoor Clipに追加このエントリをBuzzurl(バザール)に追加

フリーランスのススメより。

どんどんフリーランスになればよいと思います。別に仕事を変える必要性はありません。立場が変わることが重要なんです。例えば、いまの会社を退社して、すぐに人月契約してもらうのも良いはずです。年収は増えますし、個人活動も自由にできます。会社としては様々な経費が削減できるはずです。

フリーランスとは自分の職業環境を豊かにする為の「手段」にしか過ぎず、「目的」ではないと思う。

フリーランスになれば年収が増えるのか?
フリーランスになれば個人活動が自由にできるのか?

結局、年収が増えて、個人活動が自由にできるように会社に働きかけたり、
そこに限界を感じれば、
それが出来るような会社に行けばいいだけの話だ。

実際の職域は各々が持つ人脈によりレイヤー化されている。
どういう職域レイヤーに所属するかは、
最近ではネットコミュニティの発展により、社外以外のものも増えてきたが、
そうでなければ勤めている企業の格に依存することが多いだろう。
そして、自分の所属する元々の職域レイヤーがあまり豊かなものでなければ、
フリーランスになったところでたかが知れているのではないか。

知識、ナレッジが蓄積されないという問題ですが、これは企業側にとって新しく出てきた常識です。専門知識は会社に属するものではなく、本来個人に所有権があるという常識を受け入れるべきだと思います。プロジェクトで契約をするということは、そのとき必要な専門知識を、そのときだけ借りる、そのことにお金を払うという考え方に、今後企業は慣れなければならないと考えています。

また、僕自身は知は個人ではなく、コミュニティに偏在すると考えている。
例えば、Perlの達人とJavaの達人が分断されているケースと同一コミュニティにいるケースはどうなのか。
分断された1は1のままだが、1+1は新たな価値を生み出すだろう。
そもそも、個人に知を偏在させるのは限界がある。
コミュニティは個人の限界を乗り越える。
そして、そのコミュニティを具現化する為の有効な場として、企業活動というものが存在していたりする。

もしかしたら、こういう状況で一番変わるべきなのは会社なのかもしれません。フリーランスをうまく使える会社が優位になるのは間違いないでしょう。やめていく人に仕事を頼める会社が強いのです。

同意。
というか辞めた人間を自社のポートフォリォに組み込もうと試みるのは企業として当たり前だと思う。

ただし、自社の根幹に関わるようなコアな技術であれば、
大事な部分は自社内でカバーできるように振舞うであろう。
なんでもかんでもアウトソーシングすればいいというものではない。
ベンダーやアウトソーシング業者に任せるのではなく、システムの舵取りを自分達で握る為にはそうすべきだと思う。

2005/12/28 水曜日

会社のリソースで研究開発させることの意味

カテゴリー: 仕事 — dev0000 @ 13:53:34 このエントリをはてなブックマークに追加このエントリをdel.icio.usに追加このエントリをLivedoor Clipに追加このエントリをBuzzurl(バザール)に追加

東芝の10%ルール(アンダー・ザ・デスク制度って言っていたらしい)でもちらと触れた会社のリソースで研究開発させることの意味について。

個人の所有の資産ということもでき、或いは会社所有の資産ともいうこともできるから。
(クロスライセンス?)

まぁお金に余裕があるのであればそりゃあ皆やってるだろうよ、ってことで。

会議に議論は必要ない

カテゴリー: 仕事 — dev0000 @ 13:25:22 このエントリをはてなブックマークに追加このエントリをdel.icio.usに追加このエントリをLivedoor Clipに追加このエントリをBuzzurl(バザール)に追加

会議とかで思うのだけども、
「情報共有」や「物事の判断、決定」ではなくて、「議論」そのものが好きな人っていますよね。

「会議に議論は必要ない」というのは極論です。
でも、「諦めるべき局面」において、
「そんなことグダグダ議論してても仕方ないだろう、もう決めようよ!」
なんて思ってしまうこともしばしばあります。

「決定権を下す人」が議論に熱く参加すると最悪・・・かな。
各ステークホルダーの意見を黙って聞いて、疑問点等はあらいざらいにして、
最後に判断した結論を述べればいい。

ちょっと前のエントリーだけども、

体育会という議論手法

を読んで思ったのは、
各ステークホルダーが議論の結果持つ「勝ち負けの感情」を如何にコントロールするか?というのが重要なのかな、と思ったり。

参加者が勝ち負けの感情から距離を置き、
ある種の「諦観」を持つのが会議を短く終わらせる秘訣なのか。

「議論そのものが好きなので議論をふっかける」
「プログラムそのものが好きなのでゼロベースでのシステム開発にこだわる」
「新しいもの好きなので目新しいパッケージは即効採用する」
自分の「趣味」に他の人を巻き込むのはどうなのかな。
「エゴだなぁ」と知りつつも「自分の為に」敢えて推し進めるという発想もアリなのだろうが、
それが「エゴ」だと気付いてないことはなお罪作り。

2005/12/27 火曜日

東芝の10%ルール

カテゴリー: 仕事 — dev0000 @ 1:04:26 このエントリをはてなブックマークに追加このエントリをdel.icio.usに追加このエントリをLivedoor Clipに追加このエントリをBuzzurl(バザール)に追加

12/25のNHK『日本の群像』は東芝の半導体技術をめぐる確執の話だった。

で、かつてDRAMで世界シェアNo.1の頃の東芝には「技術者は会社の時間、リソースの10%を自分の自由なプロジェクトに割り当てることができる」という10%ルールというものが存在していたらしい。
フラッシュメモリの仕組みもそういった取り組みの中から発生してきたようだ。
へぇと思ったのは、これってGoogleの20%ルールじゃーんってこと。
ただ、バブル崩壊以後、そのような余裕のある体制を組むのが難しくなったようだ。

結局、経営の問題なのか。
ちなみにGoogleは株式によって膨大な資金を集めていたりするのだけども。

印象的だったのが、ある技術者のこんな言葉。
「大部分の人間が反対する技術こそがむしろ正しい。なぜなら大部分の人間が賛成するということは既に先鋭的な技術ではないから」
よく言われていることではあるが、表現を変えれば、イノベーションを起こす為には『狂気の継続』が欠かせないということか。

2005/12/24 土曜日

予算不足、人材不足

カテゴリー: IT世間話 — dev0000 @ 17:32:16 このエントリをはてなブックマークに追加このエントリをdel.icio.usに追加このエントリをLivedoor Clipに追加このエントリをBuzzurl(バザール)に追加

今月号の日経システム構築は「予算不足、人材不足」ネタだった。
で、そこで知ったのだが、ITプライスバンクというSEの平均単価などを公開しているサイトがあるようだ。
母数とかは公開していないので、多分参考程度の数字。

・・・にしても、SE単価が上がっているらしいが本当かしら。
確かにそこかしこで「ひとたりねー」という声は聞くのだけども。

で、紹介できるのかなと思いつつも、単価もそれ程よくないことも多く、
「聞かなかったことにしよう」とスルーしてしまうことも多いのだね、これまた。

2005/12/23 金曜日

お金持ちと付き合いたい

カテゴリー: 仕事 — dev0000 @ 13:18:37 このエントリをはてなブックマークに追加このエントリをdel.icio.usに追加このエントリをLivedoor Clipに追加このエントリをBuzzurl(バザール)に追加

slashdotの納期を守るための裏技術、あなたもやってますか?を読んでふと。

結局、予算・・・お金の問題に起因することも多いような。

お金は大事、それと同じくらい時間は大事。
予算がないのでスケジュールをこれ以上伸ばせないということもあるけど。

その昔、大手SIを退職して独立した人がいつも口にしていた言葉は
「お金持ちとしか付き合わない」
というものだった。

「お金持ちとしか付き合わない」という言葉を公言している人々はシステム屋であれ営業であれ結構いる。
他人の夢と付き合うことの非効率さを身をもって知っていたりする。

で、どうすればお金持ちとだけしか付き合わずに済むか?
企業のブランド力なのかしら。

会う人、会う人がお金持ちだったら、こういうことで悩まなくてもいいのに。

中途採用というより新卒採用

カテゴリー: 仕事 — dev0000 @ 13:12:02 このエントリをはてなブックマークに追加このエントリをdel.icio.usに追加このエントリをLivedoor Clipに追加このエントリをBuzzurl(バザール)に追加

透明な世代の透明な決意を読んでふと。

世代間の雇用機会の不平等感について述べたものだけども、
これはどこかで読んだネタなんだが、
「そんなに人が足りなければ、30代40代のアルバイトを新卒扱いで採用すればいいじゃん」
とか。

社員それぞれ

カテゴリー: 仕事 — dev0000 @ 2:45:27 このエントリをはてなブックマークに追加このエントリをdel.icio.usに追加このエントリをLivedoor Clipに追加このエントリをBuzzurl(バザール)に追加

システム構築に職人的な美学を求める人もいれば、
とりあえず責任範囲でだけ仕事を回そうとする人もいる。
トップダウンでがちがちにルール通りに仕事を回そうとする人もいれば、
現場主導でグダグダでプロジェクトを進める人もいる。

会社にはなるべく多彩な主義を持った人々がいて、
お互いが寛容の中で仕事を回していけばいいのかと思う。
それでこそバランスが保てるのではないか。

むしろ全員が同じ方向を向いている方が
一見力強いが、実は振り幅も狭く、強い風邪が吹けばぼっきりと折れてしまうのではないだろうか。

というかそれぐらい振り幅がなくては会社としてはダメだろうなぁ。

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