受託について
転職します。より。
Web2.0で言われた、いわゆる「継続的発展」な開発の提供ってのは、受託のビジネスとしては非常に難しいのも限界を感じた一つ。
確かに。
SI業界を取り巻く一連の商慣習が「機能要求100%対応の製品開発」という考え方に立脚しているので、
ぼちぼちと出てきている「継続的発展」な開発(「運用開発」)に対応しきれていないのが現状だと思う。
ただ、共同出資だったり業務提携だったり、うまいこと振舞っている会社もあるにはある。
ここは経営者や営業チームの才覚によって変わってくる部分なのだろう。
ところで受託をやっていても「受託が最終形だとは思っていない」という経営者も結構なパーセンテージでいるのですよね。
ゆくゆくはパッケージを出したり、サービスを始めたいと思ったり。
(そういえば最初に勤務した会社も確かそんなことを言っていた)
はてなも確かそんな感じだったハズ。
(何かのインタビューで読んだ)
でも企業の速度に待ちきれなくなるというのも多いのかな。
というか、個人の速度とシンクロできる(余剰リソースのある)会社はやはり貴重なのか。
あとBlogって転職活動とか営業活動とか個人の活動範囲を相当広げているなぁ。
2005年、Blogというメディアで何人の転職を知ったことか。
それと・・・Fshinさんが新天地でもよいお仕事をできますように。
>ところで受託をやっていても「受託が最終形だとは思っていない」という経営者も結構なパーセンテージでいるのですよね。
受託が最終形ではないと思っている会社はたくさんあると思います。
ただし受託から脱することができる会社は少ないと思います。人材派遣のスパイラルに陥った会社って、派遣から抜けられなくなると感じてるんですが、それと同じかも。
そもそもパッケージやサービスは開発スキルだけでは作れないってのもありますが、外に工数を売りに出してしまうと、自社内に蓄積されないソースコードなどの資産と時間を取り戻すのは困難を伴いますね。
特に継続的発展型の業務に関しては、おっしゃることと被りますが、企業理念と、ビジョン、営業ポリシーなんて部分が一番重要だと思っています。梅田さんのblogにも出ていましたが「捨てること」への決断が重要で、そうじゃないと、いつまで経ってもリソースの余裕は作れません。
とはいえ僕の場合は、あくまで自分のベクトルとそれまでいた会社のベクトルがずれていたのを、Web2.0な動きを見て、そろそろなんとかせねばと思って転職するという感じで、そこは自分自身も社長からの恩や会社での立場(給料とかも)を捨ててますので、がんばって、えふしん2.0なフェーズに移行せねばと思っているところです。
>それと・・・Fshinさんが新天地でもよいお仕事をできますように。
ありがとうございます。がんばります。
コメント by f-shin — 2005/12/31 土曜日 @ 10:08:56
受託依存にしろ派遣依存にしろ、
その依存から抜け出す為には「業務スキームの大変革」(或いは「捨てること」への決断というもの)が必要で、
それは地続きの動きではなく、企業のパラダイムチェンジともいうべき動きなのですが、
そこまでの知恵と勇気と力を持った企業はなかなかないという感じでしょうか。
あと企業と自分の方向性のズレを感じると厳しいですね。
給与や待遇等ではなく、それが原因で転職する人も少なくないのではないかと思います。
今後とも活躍することを願っております。
がんばってください。
PING:
TITLE: PGが復権する世界
BLOG NAME:眠る開発屋blog
はてなブックマークはこまめにチェックしているのだけども、
今日はなかなか興味深い2題が注目のブックマークとして上がっていた。
IT業界のタブー「偽装請負」に手を染めてませんか:IT Pro
kuranukiの日記 – ディフェンシブな開発 〜 SIビジネスの致命的欠陥
ここ
コメント by dev — 2005/12/31 土曜日 @ 13:32:37